心に従う

教員の仕事をする人が話していた。

近年の教育現場では
子供たちの身体に触れることは
少なくなっていると。

また、教育現場では
そのように指導がある事実を話してくれた。

もちろん、すべてではないだろう。



子供たちを励ましたい
子供たちに寄り添いたい
子供たちを安心させたい

こんな風に心が動いた瞬間に
手が身体のどこかに触れること

これは至って自然な行動だと感じる。

しかし、近頃は
励ましたい
寄り添いたい
安心させたい

と、心が動いた瞬間に
違う意識が飛び込みブレーキをかける

つまり、心に従ってないのだ。



私たちは、日々の生活の中で
ストレスを感じ
イライラしたり
不安になったり

心が窮屈に感じる場面がある。


もしかしたら、このように
心に逆らい
不自然な行動が原因なのではないだろうか?


教員の仕事の視点からみても

とっさに動く心に逆らい

子供たちをサポートできないのだとしたら

本来の軸からズレが生じているように感じる。


心が動き

従って行動するからこそ



真の意味が相手に伝わるのではないだろうか。



心に従う



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