こころの写し出し
〜心に触れるマッサージ〜
Riho Baby Massage
こころの写し出し
ひとつの同じマッサージをしても
ママたち一人一人のタッチは違います。
ある時
赤ちゃんへの触れ方が気になったママがいました。
怖がっているような。。
不安なような。。
レッスンのあと話しかけてみました。
ベビーマッサージどうでしたか?
すると
先生 私このやり方でいいんですか?
もっと触った方がいいですか?
時間は何分やればいいですか?
いつやればいいですか?
いっぱい質問がかえってきました。
その様子に 何か不安があるんだなと感じました。
もう少しお話を聞いていくと
ママ自身が育つ中で
お母さんとの密着が少なかったこと
言葉の圧があったこと
触れ合いの先に
何があるかを知らないから
かわいい
抱っこしたい
触れたい
という気持ちがあるのに
それをやっていいのかがわからない。。
正解がわからない。。
そんな様子でした。
抱っこしたいって思ったら
抱っこして大丈夫だよ。
泣いたら抱きしめて大丈夫だよ。
触れ方は大丈夫だから
赤ちゃんが機嫌がいいときに
なでるだけで大丈夫だよ。。
と伝えてみました。
私自身も
振り返ると
時に子供に強く服を着せたり
手を引く力が強くなったり
自分の中のどうしようもない苛立ちが
仕草に出ていたように感じます。
ベビーマッサージは
赤ちゃんに触れながら
自分と向き合うということが
自然に行われます。
私はベビーマッサージをすることで
自分の苛立ちが一体どこからやってくるのか
そこに辿り着きました。
ベビーマッサージは
癒すことで
癒されます。
きっとこういうことです。
〜心に触れるマッサージ〜
Riho Baby Massage
https://healingheart.amebaownd.com
0コメント