子供に教わる自然体であること
春先の出来事です。
我が家の3号はこの春、中学生になりました。
小学校の卒業式の日に
制服姿を見せたいということで
同じ園だったお友達と卒園した幼稚園に寄りました。
私はその日、お姉ちゃんの高校説明会とぶつかり
パパとお友達のママに任せて帰りました。
夜になり
3号がこんな話をしていました。
「ママ〜今日さー幼稚園寄ったじゃん?そしたら
M先生が大きくなったね~って抱きしめてくれたんだけど、泣きそうになっちゃって
こんなんで泣いたら、なんか変だから泣くのを我慢したんだよ」
「そうなの?我慢する事ないじゃん」
と言うと
「だって変じゃん!中学生になるのに抱きしめられてないちゃうなんて!だから我慢した、でも悲しいんじゃないの、そうじゃない。。理由はわからないけど、M先生に会うと涙が出ちゃう。」
そう話しながら3号の目は涙ぐんでいました。
(๑o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅๑)
M先生は3号たちを3年間見守ってくれ
愛情をいっぱいいただいた先生のひとりです。
たぶん心と心が触れ合って
胸がいっぱいになった瞬間だったのでしょう。
皮膚感覚からみても
抱きしめることで
思いを伝え、また、感じ取ります。
共有したのでしょう。
だから3号はある意味
心が自然と反応して
自然体な姿だったのだと思います。
しかし
中学生だから泣いたらだめだ
大きくなったのだから抱きしめられるなんて
小さい子みたいだ
いつの間にか
こんな風に捉えていき
自然体でいることが
だめなこと
恥ずかしいこと
と思っているのかも知れません。
大人になるって
なんでしょうね。
もしかしたら
自然体の自分から
遠ざかっているのかも知れません。
私たちは大人になるにつれ
要らない鎧を付けてしまうのかもしれません。
もう一度
子供に戻って
自然体を思い出してみよう。。
そんなきっかけをもらいました。
自然体って恥ずかしい?
娘の姿は
素敵に見えたから
きっと自然体が素敵なはず!
大人を脱いで
丸裸だ〜!きゃ〜!やっぱり恥ずかしい笑笑笑笑
かな。
吉田美和さんがつくった
未来を旅するハーモニーがなぜか流れてくる
イメージ🎶
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