タッチケアの可能性。。
昨日はオンラインで研修を受けました。
昭和大学の佐々木晶子先生の研究をもとに
タッチケアの可能性についてお話を伺いました。
先生の研究によると
複数の乳がんの患者さんにに協力してもらい
ある一定期間
ハンドマッサージを行った結果
抗がん剤による手の痺れや痛みが和らぎ
治療にも前向きに取り組む姿が見られたそうです。
総合医療がこれからますます主流になり
技術・知識・心のケア
これをバランスよく
お互いの得意分野を活かす医療が
これからは大切だと話していました。
実際に
調剤薬局で
ハンドセラピーを行っているところもあり
その結果
患者さんの背景に触れる場があり
お薬を貰うだけでなく
心が軽くなり帰る患者さんが多いそうです。
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